ポジティブアクション(女性の活躍推進)とは

kirara.jpgポジティブアクション」とは、女性の能力発揮を進めるための企業・組織における積極的な取り組みのことで、法律では、男女雇用機会均等法(第8条、第14条)に規定されています。

厚生労働省ポジティブアクションサイトでは、
固定的な男女の役割分担意識や過去の経緯から、
・営業職に女性はほとんどいない
・課長以上の管理職は男性が大半を占めている


などの差が男女労働者の間に生じている場合、このような差を解消しようと個々の企業が行う自主的かつ積極的な取り組みを言うと説明しています。

(ポジティブアクション普及促進のためのシンボルマーク「きらら」)

なぜ今、ポジティブアクションなのか

現在、女性の就業を取り巻く状況は、依然として男性と比べて勤続年数が短く、管理職比率も低い水準にとどまっています。
また、継続就業を希望しながらも出産・育児等により離職を余儀なくされている女性も多いことから、ポジティブアクションの一層の推進によって、働き続けることを希望する女性が就業意欲を失うことなく、その能力を伸長・発揮できる環境整備を進めることが期待されているのです。

社会は大きく変化しています。急速に少子高齢化が進行し、労働力人口が本格的に減少していくなか、男女の差なく意欲のある全ての人が働くことのできる全員参加型社会の実現が必要であるとして、「子ども・子育てビジョン」及び「第3次男女共同参画基本計画」においては、ポジティブアクションに取り組む企業の割合を、平成26年度までに40%超とする目標も設定されています。

ポジティブアクションに取り組む理由

いまや、女性の活用を経営戦略であるととらえる企業・組織が増えています。

企業・組織が、多様な社会のニーズに応えて柔軟に対応し、競争力を発揮するためには、意欲と能力のある女性が活躍できる職場づくりは欠かせません。

(平成21年度東京都男女共同参画状況調査『企業における男女雇用管理とポジティブアクションに関する調査』)

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ポジティブアクションに取り組むメリット

ポジティブアクションのもたらす効果として、「社員のモチベーションの向上」「優秀な人材の確保」「組織が活性化した」などが挙げられています。

(平成21年度東京都男女共同参画状況調査『企業における男女雇用管理とポジティブアクションに関する調査』)

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また、実際にポジティブアクションに取り組んだ企業からは、「多様な価値観、アイディアの創出」「企業風土が変化した」などの声も多く聞かれ、女性の視点が入った新商品の開発や、職場のコミュニケーションの向上など、経営に大きく貢献した事例もあります。

ポジティブアクションの進め方

「わが社は、法が定めている労働条件をすべて整備している」という場合でも、社内に、固定的な男女の役割分担意識があり、女性が活躍しにくい状況が残っている場合があります。
また、ポジティブアクションは、単に女性を「優遇」するためのものではなく、今まで男性と比較して、女性が能力を発揮しにくかった部分を是正するための取り組みです。

これらのことを把握したうえで、ポジティブアクションを進めるためには、下記の5ステップを踏むとよいでしょう。

 

 企業の現状を知る

 現状分析と問題把握

 目標設定と具体的な取り組み計画の策定

 取り組み体制の整備

 フォローアップ

 

自社の状況分析は難しいものです。

女性活躍推進サポートプロジェクトでは、客観的な目で貴社の状況を分析し、課題を抽出し、業態やご希望にそったポジティブアクションの取り組みをご提案いたします。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

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